『なーってお前好きな奴おるん?』
「・・い、い・・いな、いないよ!!!」
『(笑)・・・誰なん?」』









「・・・だからいないって////」
『・・いつも思ってたけどってゆーし・・・のこと好k・・・』

・・・・ボコッ・・!!

『・・(いてーっつの)』

まあまあ、こいつはほっといて。
そう私は侑士が好き。2年前からずーと片思い。
私の2年間、考える事といえば侑士の事。悩むといえば侑士の事。
私のトップシークレットをなんで景吾が知ってるのか・・


『(小声)もちろんいわないぜ?侑士にはな』

『何何?俺の話し?』
『まぁな』

・・・・ッ!!(足を踏む)

『っっっー!!』

「あ、なんでもないよ」
『でも景ちゃんはピヨってんけど・・』
「余計な事は気にしないの(ニコ」



放課後------------------------


「げっ日直じゃん;すっかり忘れてた・・ぇっと…今日の反省?」

良くできた。

「…これはちょっとまずいかなぁ…んーまぁいっか。」
「よくねぇだろ・・お前小学生か?」



「・・・・・・・・・・・うわおっイキナリ登場景吾さん!!!本物!!」


「・・・・・・・・;」
「じゃあ景吾の日誌はどーなってるわけですかい」
「お前、言葉変。」


今日はみんな普通に授業やってたし
結構晴れてたし,まぁ楽しかったんじゃねーの?


「な、何これ?こんなんでOKなんが不思議で仕方ないっての」
「あーん?」
「やべぇとか言われたくないし」
「良くできたに言われたくねぇな」



「それより景吾なんでこんなとこいんの?」
「ちょっと用があってな」
「何の?誰に?」

「お前侑士のこと好きだろ?」
「え、あ、・・・・・何で・・?」

「あ〜ん?」
「言うなら自分から言いたいからさ・・絶対ゆうなよ!!」

「・・・・・・」
「・・・・・・・」

「お前が明日一日俺の世話係やるってんなら言わないでやる」
「は?!・・・・・・・やだよバーカ」
「お前立場ってもん分かれよ」



「・・・・わ、わかったよ、一日だけなんでしょ」









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